どうもowlです。
もう2020年も終わりそうですが、毎年思う事がありませんか?
「なんか、今年時間が経つのが早かったなー」
と、思いませんか?
僕はいつも思います。
実はこの感情には、ジャネーの法則という名前が付いています。
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ジャネーの法則とは
ジャネーの法則は19世紀のフランスの哲学者、ポール・ジャネーが発案し甥の心理学者の著書 において紹介された法則。
「主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価される」
という現象を心理学的に説明したものです。(Wikipediaから)
生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)ということです。
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もっと詳しく説明していく!!!!
ちょっと分かりにくいと思うのでもう少し分かりやすく説明すると、
1歳の時の生涯の時間を1とすると、
2歳になると1/2の速さで時間が経過し、
5歳になると1/5の速さで時間が経過し、
10歳になると1/10の速さで時間が経過し、
50歳になると1/50の速さで時間が経過することになります。
もちろん1歳と10歳は速さが10倍違うことがわかりますね!
1歳では、
365日(1年)×24(時間)×1/1(速さ)=8760時間
8760時間を体感的にも過ごしています。
しかし10歳では、
365日(1年)×24(時間)×1/10(速さ)=876時間
876時間を体感で過ごしています。
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まとめ
こんな感じで数字に出して考えてみると、とても大きな差があることがわかりますね!
他にも、そのような経験はありませんか?
初めて通る道は、すごく時間がかかっているように感じますが、帰りはとても早く帰れる気がしませんか?
要するに、小さい頃は全てが新しい事なので時間が長く感じたりするのかもしれないですね!